vol.１９＊終わりなき旅🧳
次から次に問題が降り掛かり、せっせせっせと生徒達の世話を焼き😅「時間が足りなーーーいっ❗️」と嘆き悲しみながら😩 も、「生徒達を守らなければっっ🔥 」という、米粒よりもちっちゃい教師としてのプライドにより、どーにかこーにか、生徒達の引っ越しが終了しました🙌 🥳
学校では元気な笑顔を見せてくれ、新居でも問題なく生活を送れているように見えました👀
そう.....あの時までは.....💭
ある日の午後、学校にかかってきた一本の電話により、事態は思わぬ方向へ進んでいくのです🎞（⬅️ドラマ仕立てでお送りしています💁♀️ ）
私はその電話に出ていなかったのですが、後からご報告頂いた内容を要約しますと.....
騒音問題に対するクレームでした⚡️ 😫
生徒達の部屋から夜通し騒音が鳴り響き、迷惑してるってもんじゃない❗️なんとかしてくれ❗️❗️とのことでした😨
その電話の主（ぬし）は、大家さん👨🦳
そして、クレーム主（ぬし）は勿論、安定の女帝👸
大家さんのエピソードは、こちらです💁♀️⬇️
女帝のエピソードは、こちらです💁♀️⬇️
あんなに可愛らしくて、人懐っこくて、礼儀正しい生徒達に対するクレームに、私、控え目に表現しましても、天地がひっくり返る程の勢いでびっくり仰天しました😵
外国人留学生の近隣トラブルでトップの座を競い合っているのが、「ゴミの分別」と「騒音問題」なので、教師の立場としての心構えは出来ているつもりでした👩🏫 💭
国が変われば、常識や価値観が異なりますので、母国に対するプライドをいつも心に留めながら、滞在国では、滞在国の中に存在している、世間一般で言うところのルールを守りながら、生活を営んでいくことの大切さを常に指導して来ました🤔
生徒達の中には、やんちゃそうな生徒達もいて、日々目を光らせながら、都度都度指導を重ねていきます🗣👨🎓 👩🎓
私「これはやっちゃいけないって前にも言ったよね❓ん❓聞いてなかったの❓」
生徒「.....は.....はい.....先生.....。」
私「聞いていたの❓ 聞いていなかったの❓」
生徒「先生、日本語難しいですから。」
（⬆️生徒、地雷を踏む💣 ）
私「日本語が難しいと言えば、怒られないとでも思った❓」
生徒「.....。」
私「日本語が分からなかった時は、聞き直しなさい、と教えているでしょ❓分からないことを恥ずかしいと思うんじゃなくて、分かったふりをして、自分の都合が悪くなると、日本語が分からないと言えば何とかなる、と思っている自分の心を恥ずかしいと思いなさい。それにあなたの日本語力に合った日本語で私は話しているし、あなたには高いレベルの会話力があるんだから、自信を持つんだよ、いい❓」
生徒「はい、先生。」
私「で、これはやっちゃいけないって言ったことは聞いていたの❓いなかったの❓」
生徒「.....聞いていました。」
私「言い訳をするとね、周りの人が嫌な気持ちになるし、あなた自身の価値を下げてしまうよ。私はそんなふうになって欲しくない。」
生徒「はい、先生。分かりました。」
ん❓どうなんだい❓と質問攻めにしてしまうことに罪悪感を抱きながら、膝と膝を突き合わせながら、そして、心と心を向き合わせながら、指導をすることは正直大変です😨
指導を受ける側である生徒達の国籍やその国の文化背景、国民性を頭に入れておかなければ、各生徒に応じた適切で効果的なアプローチが出来ず、日本語教師の範囲外となる指導も多く、指導した後の変化も見守っていく必要があるので、長ーーーく続く、まさに終わりなき旅です😭
でも、私は、この仕事が好きです😊
生徒達からたくさんのことを学び、自分を戒めながらも、生徒達と前に、前に、進んでいく感じが、なんだか良い感じだからです😋
あ、すみません、また話が逸れてしまいましたが、今回の該当生徒達は、今お話ししたような、毎日の指導が必要な生徒達ではなかったので、心底びっくり仰天しながらも、ってことは、これからまた、終わりなき旅へ繰り出すことになるんだなーと何だかしみじみ思っておりました😮💨 😌（もはや感情がショート中のようです💁♀️ ）
【次回 vol.２０へ続きます.....⏩ 】
