vol.１８＊イライラの導火線💣

こんにちは、ACOです。

今回は、vol.１７の続きです。

ようやく、あるところに到着しました💁‍♀️
あるところ.....それは、リサイクルショップです🎉
金銭的な制約がある学生達にとって、生活を送る上で非常に重要な役割を果たしているリサイクルショップは、まさに夢の国です🤩 ✨ 
夢の国は、ディズニーランドでもサンリオでもなかったのだな❗️
よしっ、生徒達よ、いざ夢の国へ出陣じゃ〜🥷

と、フガフガと鼻息👃 荒く、夢の国へ足を踏み入れました👣

さっきまで、引っ越しの準備をしていなかった生徒達にブツブツと小言を言い、イライラの導火線に火が灯っていたものの、夢の国に足を踏み入れた途端.....「なんということでしょう〜🎶（⬅️自宅を綺麗にして下さって、beforeとafterの比較までして下さる、某テレビ番組のナレーションを拝借致しました💁‍♀️ ）」という、あの名言が、頭の中で繰り返し流れてきました🎵 🎼 🧏‍♀️

私「わぁ〜見て見て〜いろんな物が売ってるね〜❗️」
私「こんな綺麗な状態なのに、めちゃ安（やす）っ❗️」
私「やすっ❗️うわっ、こっちもやっす❗️」

と、「安い」のスラング的口語表現を連発していたところ、

生徒「先生、やっす、って何ですか❓」
生徒「めちゃやすっ.....❓これは、日本語ですか、先生❓」

真っ直ぐな視線で、しかも的を得ている質問を投げ掛けられた私は、日本語教師のくせに、しどろもどろになりながら、説明を試みました👩‍🏫 💦

そして、生徒達から一言🗣

生徒「めちゃやすっは、とても安いです、という意味ですね、先生❓」
私「あ、はい、すみません、そういうことです。」

生徒達の勉学に対する真摯な情熱に感動しながら、どっちが生徒か分からない状態になりましたが、何とか必要な生活用品を揃えることが出来ました🙌

夢の国に足を踏み入れる前は、若い頃の苦労は買ってでもしろ、とも言われているし、もはや洗濯板での洗濯を提案してみるべきか❓うぅ〜ん.....と、あーでもないこーでもないとモヤモヤし、イライラの導火線もユラユラと揺れておりましたが、いつの間にか生徒達との楽しいショッピングタイムに変わっていました🛍 😅

山あり谷ありでしたが、生活を営める状態になり、ようやく安心して生徒達を送り出すことが出来ます😭
が、しかし、これはスタートラインに立った、という始まりに過ぎません😑
極論を言うのであれば、生徒達の命と笑顔を守るための継続的な指導が必要不可欠ですので、帰り道に生徒達を見送りながら、「これからも頑張るんだよ〜応援してるからね〜📣 」と心の中で呟きました👩‍🏫 💭

【次回 vol.１９へ続きます.....⏩  】