vol.5*やたらと寂しがり屋の生徒達😅

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こんにちは、ACOです。

生徒達シリーズ(勝手に命名しました❗️笑)の続編です😋
今回は、vol.4の続きです。

日本語教師をしている私の、かわいい教え子であるスリランカの生徒達は、同じスリランカ出身の生徒同士、同室に住みたがります😀
アパートの居住契約では、同室に何人もの人間が暮らすことを許可されていない場合が多いです🤔
そのような事情で直面した厳しい現実.....その現実にめげずに、健気な姿勢で、同じアパートの別室か、近く場所に位置しているアパートに住もうとします😅

私「なんでそんなにみんな一緒がいいの?」
生徒「だって先生、寂しいですから…..。」

(異国の地で頑張ってるんだから、寂しく感じる時も勿論あるよね…..うんうん😔 )

例えば、男子生徒2名の場合、家賃の関係上、幾つも部屋があるアパートは借りられないのですが、個人を尊重し、ある程度のスペースがある方が良いかな❓と思い、話を聞いてみました🧏‍♀️

私「見て見て〜いくつかアパートを探してみたよ。」
生徒「ありがとうございます、先生❗️」

私「どういたしまして、一緒に見てみようね。」
生徒「はい、先生。楽しみです、先生。」

私「えっと〜このアパートは○○駅にあって、学校とアルバイトに行く時にも便利だよ。」
生徒「そうですね、先生。」

私「でも、アパートの部屋狭いんだよね〜。」
生徒「大丈夫です、先生。」

私「大丈夫❓寝る時とか、狭いかもしれないよ❓」
生徒「はい、先生。私達、一緒に寝ますから。」

私「一緒に寝るのね..…って、え❓」
生徒「だから大丈夫です、先生。」

(2人で一緒に寝る❓同じ布団で❓🤔 )
(未成年ではないから、色々と問題ないと言えばない.....けど、何だかモヤモヤ💭 )

私「えっと…..つまり…..その.....二人で同じ布団で寝るの❓」
生徒「いいえ、いいえ、先生❗️布団は別です、先生。」

私「あ、そっか❗️ごめんね❗️(⬅️なぜか謝る😅 )」
生徒「大丈夫です、先生。」

そして、彼らは友人同士、驚く程の至近距離で布団を敷いて就寝していることを後日知りました🛌

私「そんなに近くで寝てるの❓」
生徒「はい、先生。だって先生、寂しいですから…..。」

ちなみに、スリランカの生徒達は、学校のランチの時も全員一緒です🍽
何人分にもなるスリランカ料理をタッパーに詰めて、学校に持って来て、机の上にドカーンと広げて、みんなで楽しそうに食べます。

私「こ、これ、家から全部持って来たの❗️❓」
生徒「はい、先生❗️先生も一緒に食べましょう。」

私「ありがとう❗️私は大丈夫だよ。いっぱい食べてね。」
生徒「はい、先生。私達、すぐにお腹が減りますから。」

(かわいいなぁ😌 )

私「いつもみんなで一緒に食べるんだね〜。」
生徒「はい、先生。だって…」

(来るぞ…..例の言葉が来るぞ…..💦 )

生徒「.....寂しいですから。」

 

(キターーーーーーーーーーーーーーーー😳)

 

という訳で、寂しいことが嫌いなスリランカ人は、スリランカ人同士、衣食住を共にしたがります😅 😅

【次回 vol.6へ続きます.....