vol.11*大家さんの株がちょっとだけ⬆️
こんにちは、ACOです。
今回は、vol.10の続きです。
女帝の隣の部屋であることは少々、いや、すこぶる気になりますが、急ぎの案件なので、契約をさせて頂くことにしました📝
職員室に、生徒達を呼び出します📣
生徒「先生、私達、何も悪いこと、してないです。」
私「え❓初めにそんなことを言うということは、何か悪いことしたんじゃないでしょうね❓正直に答えなさい。」
生徒「先生、本当に何も悪いこと、してないです。」
私「本当だね❓」
生徒「はい、先生。本当です。」
余談ですが、スリランカ人の瞳は大きくて、俗にいうアーモンドアイなので、目を見ると、だいたい嘘か本当かが分かります😏
「目は口ほどに物を言う」ということわざ通り、生徒達も嘘をついていない時は、大きな、そして何だかうるうるしている瞳で、じーーーーっと私の方を見つめます🥺 🥺
そんな目で見られると、なんだか生徒に意地悪をしているみたいな気持ちになり、ちょっとした罪悪感に苛まれます😅
私「今日はね、みんなが住むアパートについて話があるんだよ。」
生徒「はい、先生。私達、住むところ、欲しいです。」
私「うんうん、そうだよね。良いアパートを見つけたよ❗️」
生徒「本当ですか、先生❗️❓」
私「一緒に見に行ってみようか❓」
生徒「はい、先生。とても嬉しいです。ありがとうございます、先生。」
私「どういたしまして❗️じゃあ、○日に一緒に見に行こうね。」
そして、生徒達に物件の内覧をしてもらうために、また女帝が居を構えておられるアパートに向かいます🚶♂️🚶♀️
アパートに向かう途中で、女帝に対して、くれぐれも粗相のないようにと伝えます👩🏫
生徒「はい、分かりました、先生。大丈夫です、先生。」
(本当に大丈夫だね❓女帝は、キティちゃんのエプロンしてるけど、キティちゃんの愛くるしさに惑わされちゃいけないよっ❗️😅 )
現地に到着し、大家さんにお声がけします🗣
私「先日は大変お世話になりました。生徒達を連れて参りました。」
大家さん「あ、どうもどうも〜。」
生徒達に小さい声で伝えます🗣👂
私「挨拶してね、挨拶。」
生徒「あ、はい、宜しくお願いします。」
大家さん「こちらこそ宜しくお願いします。じゃあ、早速見てみますか❓」
私「はい、お手数おかけしてすみません。」
この大家さんは、(ヒエラルキーの頂点に君臨する女帝との対決を私に丸投げしてきたものの.....⬅︎まだ根に持っている、心の狭い私です😒 )優しい方で、部屋へ移動する最中も生徒達に色々話しかけて下さいました💁♀️
【次回 vol.12へ続きます.....⏩ 】