vol.7*運命の日、来たる🔥
こんにちは、ACOです。
今回は、vol.6の続きです。
生徒達に見合うアパートをようやく見付け、生徒達を伴い、アパートの内覧をさせて頂いた時のお話です🤗
運命の内覧日当日になりました😨(ドキドキ💦 )
大家さん「あ〜どうもどうも。お待ちしておりましたよ。」
私「お忙しいところ、お時間を頂き、ありがとうございます。本日は、お世話になります。」
大家さん「いえいえ、とんでもない。」
私「ありがとうございます。実は、本校に在籍しております、スリランカ出身の留学生5名のアパートを探しておりまして…..。」
大家さん「….. .....スリランカ出身ということは、外国の方ですか❓😒 」
(今、波がサーーーっと引いたぞ…..間違いないっ🌊 )
しかしながら、前にお電話を差し上げた際には、憶測で生徒達のイメージを固めてしまわれぬように、あえて生徒達が「外国人留学生である」と伝えなかったので、驚かれてしまうのも無理はありません😳
そう思ったのも束の間、大家さんから質問攻めに遭います😱
大家さん「その人達は、日本語は話せるんですか❓」
大家さん「ちゃんとルールは守れるんですか❓」
大家さん「だってね〜ほら、よく聞くでしょう❓ゴミの分別も出来なければ、ゴミを出す日だって分かっちゃいないんでしょう、外国の人って。トラブル起こされたら困るんですよね〜。」
(ふむふむ、予想範囲内の反応だ😎 )
「外国人であるという事実が受け入れ難い」という拒否反応は、その方自身の経験や見聞きした情報によって造られた価値観がベースになっている、可能性が高いです🤔
その拒否反応に新たな記憶を上塗りすることで、先入観を取り払うことに成功すれば、少しづつでも、生徒達を受け入れて下さるだろうと、大きな、大きな、淡い期待をし、あらかじめ頭の中で用意しておいた回答を、大家さんにお伝えします🗣
自分ではない他人に対して抱くイメージは、対象となる他人の行動と所作を通して、構築されていくのではないかと思うので、この(いつも通り、安定の😅 )自分流ロジックの元、大家さんには事前情報として、生徒達が持つ綺麗で優しい心、学校で見せてくれる生徒達の行動、国民性や母国の文化背景を併せてお伝えしました🗣🗣
普段、面白おかしく生徒達と戯れている私ですが、実は、生徒達が他者へ向ける優しさや気遣い、一人一人の生徒が持つ特性を把握しているつもりなので、こんなことは朝飯前ですっ❗️(.....と、大いに調子に乗ります😳)
大家さん「そうですか、それでしたら、大丈夫そうですね〜。」
(よしっ❗️第一関門突破❗️)
しかしながら、この後、女帝の登場により、女帝が持つ絶対的な権力にひれ伏しながら、苦戦を強いられることになるのです😱
生徒達のために、「負けられない戦い🔥」が、そこにはありました😎 😎
【次回 vol.8へ続きます.....⏩ 】