vol.２０＊自分にとっての常識 🆚 相手にとっての常識

こんにちは、ACOです。

今回は、vol.１９の続きです。

出口の見えない、新たな終わりなき旅に迷い込んだ私は、「初動捜査が肝心だっ❗️初動捜査が事件解決の鍵を握るのだっ❗️初動捜査なくして、解決なしっっ❗️（⬅️とあるテレビ番組のセリフを拝借させて頂いております💁‍♀️ ）」と、お会いしたこともない主人公の方が仰っていたお言葉に勇気と元気を頂き、まず始めに双方の意見を聞いて、状況把握に努めようではないかっ❗️と思い立ちました💡
取り急ぎ、早速、生徒達を呼び出します🗣

生徒「先生、こんにちは。」
私「こんにちは、最近、アパートでの生活はどう❓困ったことや分からないことはない❓」
生徒「はい、先生。大丈夫です。心配してくれて、ありがとうございます。」
私「そうかそうか、それは良かった、安心したよ。」

ここからが本番です😏
今のところ、生徒達側から発せられるであろう、何かしらの🆘 や、やましい気持ちなどは感じ取れません🤔
ということは、生徒達は悪意や悪気なく、騒音を出し続けて来た、あるいは、自分達の騒音が、近隣の皆様へ迷惑を掛けているということが分からないのか❓の二択にまで、頭の中をフル回転し、回転しすぎて若干船酔い状態になりながら、絞り込みました🌊 🛳

私「学校が終わったら、いつも何をしてるの❓」
生徒「アルバイトです、先生。」
私「そっか、頑張っているんだね。アルバイトの後は何をしているの❓」
生徒「家に帰って、みんなでご飯を作って、食べます。」
私「うんうん、食べた後は、何をするの❓」
生徒「寝ます、先生。」

生徒達からの話を聞く限り、至って普通の生活です👀
何かが引っかかります🤔
前回も書かせて頂きましたが、外国人留学生の騒音問題については近隣トラブルのトップを争うほどなので、今までの経験から、この時点で私の頭の中のアラームが鳴り響きました🚨

恐らく、悪気や悪意がないのは確かですが、騒音を出し、その騒音が、近隣の皆様へ迷惑を掛けているということが分からない、のではなく、想像が出来ないことが、今回の問題の根っこにあるように感じました🤔
今日の日本では、騒音問題で殺人事件が起きてしまう程、デリケートな問題になっていて、それに加え、国民性や道徳観、社会通念上のルールを掛け合わせると、騒音を立てないように生活することが「常識」で、それは日本だけではなく、他の国々も同様の傾向にあります🤭
しかしながら、その「常識」が、常識ではない国、あるいは人が存在していることも事実で、ここが異文化の難しいところでもあります😨
自分にとっての「常識」が、相手にとっての「常識」ではないと感じる時は、日本人同士でもよくありますが、今回の場合は、外国人留学生と日本人間の話なので、解決方法は少し異なり、やはり日本の社会通念上のルールに則った解決策を見出し、生徒達と共に歩んでいくことが重要ではないかと.....引き続き頭の中をフル回転しながら思いましたが、普段ボーッとしている反動か、回転させ過ぎて、若干の船酔い状態を通り越し、極度の船酔い状態になりました😱 😳

指導方法が定まったところで、次の一手に移ります😋

【次回 vol.２１へ続きます.....⏩  】