vol.１４＊１つだけ断言できること🤭

こんにちは、ACOです。

今回は、vol.１３の続きです。

生徒達の綺麗で純粋な心に救われ、とりあえずは女帝との対決も終了し🙌 、次は契約書類の記入に移ります😄
５人のスリランカの生徒達が提出する、契約書の記入を手伝います📑

私「アパートに住むための契約書を書くよ〜。」
生徒「はい、先生。」

私「えっと、まずは名前をここに書いてね。」
生徒「先生、質問があります。」

質問とは、生徒達の名前のことでした💡
以前もお話ししたように、日本人は基本的に名字は一つで、ミドルネームもありませんが、スリランカ人の正式なフルネームはものすごーーーーーく長いです😳
スリランカは、出自や血統が大切だと考えられており、お父様やお母様のお名前を自分の名前に組み込み、ご祖父様やご祖母様のお名前までをも組み込むことがあるそうです😌

余談ですが、スリランカは男性優位の社会ですとか、男尊女卑が根強く残っている、と耳にすることがあります🧏‍♀️
その国独自の文化があり、その文化の中で、人々は生活を営み、価値観や思考、伝統や風習が受け継がれていくものなので、その点について発言する権利は、私にはありませんが、１つだけ断言できることがあります🙋‍♀️

スリランカの生徒達を見ていて、よく思うのですが、スリランカの男性は女性にとても優しいです👏
スリランカの女子生徒が、女性特有のヒステリックを起こしても、ちゃんと受け止め、乱暴な扱いはしません😏
スリランカだけではなく、国籍問わず、女性に優しい男性が多いので、男の人って大変だな〜いつもお気遣いありがとうございますっ🙌（敬礼❗️）と思ってみたりします😳
…..以上、余談でした😅

生徒「先生、私たちの名前はとても長いですね。ここに書くのは難しいです。」
私「あ、そっか、そうだよね。小さい字で書いてみる❗️❓」

生徒「先生、それは、本当に小さい字じゃないと、ダメですね。」
私「😆 でも、お父さんとお母さんがつけてくれた大切な名前だから、全部書かなくちゃね。」
生徒「はい、先生。」

そして、生徒達が書いた名前をよく見てみると、ほんとーーーに小さい、🐜 より小さいんじゃなかろうか❓という位の小ささで、名前を記入してくれていました😊 👏

私「上手に書けたね〜。」
生徒「はい、先生。頑張りました。」

私「じゃあ、次は…ハンコだね…ハンコは持ってる❓」
生徒「はい、あります、先生。」

このハンコのことも、以前お話しさせて頂きましたが、なんと５人中５人がハンコ所有者でした😮
自分のファーストネームを漢字で当て字にしたり、長いファーストネームの生徒は、ニックネームにしたり、あの小さなハンコのスペースに、思い思いに自分のことを表現していているようで、見ていて微笑ましい気持ちになりました😊 😊

【次回 vol.１５へ続きます.....⏩  】